RDS 延長サポート料金シミュレーター

標準サポートが終わったバージョンの RDS を使い続けると、翌日から自動で「延長サポート」の料金がかかります。

これが vCPU あたりの時間課金でして、構成によってはインスタンス代と同じくらい取られます。

お使いの構成を選んでください。期限と、延長サポート込みの月額を出します。

標準サポート 2024-02-29 終了 / 延長サポート 2029-06-30 まで
延長サポート込みの月額(1〜2年目)
$346.75
52,013 円
×2.0
インスタンス代 $171.55 に対して
$521.95
3年目から(×3.0
内訳を見る
インスタンス代$171.5525,732 円
延長サポート 1〜2年目(2 vCPU)$175.2026,280 円
1〜2年目の合計$346.7552,013 円
延長サポート 3年目(2 vCPU)$350.4052,560 円
3年目の合計$521.9578,292 円
円換算円/USD(参考値です。AWS の請求も為替で動きます)

この構成をマルチAZにすると +$171.55/月(合計 $343.10)です。延長サポート代は1〜2年目で $175.20/月 なので、マルチAZ化の増加分より大きいです。同じ金額を払うなら冗長化できてしまう、ということですね。

試算の前提
  • 1ヶ月を 730 時間として計算しています(AWS の料金ページと同じ換算)。
  • インスタンス代のみです。ストレージ・I/O・バックアップ・データ転送は含みません。
  • 延長サポートは vCPU 時間あたりの課金です。マルチAZの場合はスタンバイ側も課金対象として vCPU を2倍で計算しています。実際の請求条件は構成により異なる場合があります。
  • オンデマンド料金です。リザーブドインスタンスや Savings Plans は考慮していません。
  • Aurora は課金体系が異なるため対象外です。
  • 正確な金額は必ず AWS の料金ページと請求ダッシュボードでご確認ください。

払い続けるか、上げるか

延長サポート料を払ったところで、DB が速くなるわけではありません。

落ちにくくなるわけでもありません。

しかもバージョンを上げれば、この費用はまるごと消えます

つまり本来は「上げる工数」と「払い続ける金額」を比べるだけの話なんですが…… 厄介なのは、これが気づかないうちに始まっていることでして。

標準サポートが切れた翌日から、自動で課金が始まります。請求書を見るまで気づかない。よくあります。

そして単価はvCPU あたり

db.t3.micro のような最小構成でも、vCPU は2つあります。
「一番小さいインスタンスだし、大したことないだろう」——この感覚、普通に外れます。

3年目から倍になります

ここが一番の落とし穴かなと思っていて、3年目に単価が2倍になります。

「今年は忙しいから来年上げよう」を2回繰り返すと、もう倍額のゾーンです。

上の試算で3年目の金額も出しているので、そこを見てから 「いつまでに上げるか」だけ先に決めてしまう。結局それが一番ラクだと思います。

マルチAZ化と比べてみると

いろいろな構成で試していただくと分かるのですが。

延長サポート代が、マルチAZ化の差額を超えていることがけっこうあります。

同じ金額を出すなら冗長化した方が見返りはあるので、 上を説得する材料としては分かりやすいかなと思います。

バージョン別のサポート期限

RDS for MySQL

バージョン標準延長
8.42029-07-312032-07-31
8.02026-07-312029-07-31
5.72024-02-292029-06-30
5.62022-03-01

RDS for PostgreSQL

バージョン標準延長
182031-02-282034-02-28
172030-02-282033-02-28
162029-02-282032-02-29
152028-02-292031-02-28
142027-02-282030-02-28
132026-02-282029-02-28
122025-02-282028-02-29
112024-02-292027-03-31
102023-04-30
9.62022-04-30

バージョンアップや移行でお困りですか

弊社ではこうしたクラウドインフラの保守運用や、バージョンアップ・マルチAZ化・ オンプレミスからの移行を承っております。実際の作業記録は技術ブログに書いていますので、雰囲気はそちらで掴んでいただければ。お困りの際はお気軽にどうぞ。

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本ツールは Amazon Web Services, Inc. とは無関係の非公式ツールです。AWS が提供・保証するものではありません。試算結果は参考値であり、 正確な金額は AWS の料金ページおよび請求ダッシュボードでご確認ください。

料金は AWS Price List(公開価格表)、サポート期限は endoflife.date(MIT License / Copyright 2020 endoflife.date contributors)を出典としています。 データ生成日: 2026-08-15。定期的に更新していますが、最新性は保証しません。