PHP・Laravel サポート期限チェッカー

PHP は各バージョンにつき 2 年のアクティブサポートと、その後 2 年のセキュリティ修正があります。Laravel はバグ修正 18 か月、セキュリティ修正 2 年です。

PHP 8.1 は 2025年12月31日で終わり、8.2 も 2026年12月31日で終わります。 Laravel 11 は 2026年3月に終了済みで、Laravel 10 で動いているサイトは PHP・フレームワークとも切れています。

今のバージョンを選んでください。期限と、上げ先の候補を出します。

PHP 8.12021-11-25 リリース
アクティブサポート終了
2023-11-25
セキュリティ修正終了
2025-12-31
Laravel 102023-02-14 リリース
バグ修正終了
2024-08-06
セキュリティ修正終了
2025-02-04

Laravel 10 は PHP 8.18.3 に対応しているので、PHP 8.1 との組み合わせは公式の範囲内です。

「まだ動いている」は、切れていない理由にならない

サポートが切れても PHP は止まりません。だから請求書が来る RDS の延長サポートと違って、切れたことに誰も気づかない。

変わるのは脆弱性が見つかっても直されない、という一点です。 そして PHP の脆弱性は年に何度も出ます。

もうひとつ見落とされがちなのが、サーバー側の都合で先に切られるケースです。 レンタルサーバーや Amazon Linux 2023 のパッケージは、PHP 本体の EOL より先に古い版の提供をやめます。 OS を移行した日に PHP のバージョンも上がってしまい、そこでアプリが動かなくなる、という順番で発覚します。

工数を決めるのは PHP ではなく Laravel の段数

PHP のマイナーアップ自体は、非推奨の関数を直せば済むことが多いです。

大きいのは Laravel の方で、メジャーを 1 つ上げるごとにアップグレードガイドを一通り当てる作業になります。Laravel 8 から 13 なら 5 回分。 さらにサードパーティのパッケージがどこかの版で開発を止めていると、置き換え先を探すところから始まります。

見積もりで最初に聞くのは「テストがあるか」です。あれば各段階で回して進めます。無ければ、 主要な画面と処理を手で確認する手順書を先に作る。そこが一番時間を使うところです。

バージョン別のサポート期限

PHP

アクティブセキュリティ
8.52027-12-312029-12-31
8.42026-12-312028-12-31
8.32025-12-312027-12-31
8.22024-12-312026-12-31
8.12023-11-252025-12-31
8.02022-11-262023-11-26
7.42021-11-282022-11-28
7.32020-12-062021-12-06
7.22019-11-302020-11-30
7.12018-12-012019-12-01
7.02018-01-042019-01-10

Laravel

バグ修正セキュリティ対応 PHP
132027-09-302028-03-17PHP 8.3〜8.5
122026-08-132027-02-24PHP 8.2〜8.5
112025-09-032026-03-12PHP 8.2〜8.4
102024-08-062025-02-04PHP 8.1〜8.3
92023-08-082024-02-06PHP 8.0〜8.2
82022-07-262023-01-24PHP 7.3〜8.1
72020-10-062021-03-03PHP 7.2〜8.0
62022-01-252022-09-06PHP 7.2〜8.0

バージョンアップの段取りと費用感

弊社は Laravel での受託開発を主戦場にしていて、PHP・Laravel のバージョンアップ(互換性の調査、段階ごとの更新、 パッケージの置き換え、検証手順の作成、サーバー側の PHP 更新との同期)を承っています。 まず現在の構成を伺って、段数と詰まりそうな箇所を洗い出したうえでお見積もりします。 「自社で対応できそう」という結論になればそのままお伝えします。

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関連する期限のチェック

期限は endoflife.date(MIT License / Copyright 2020 endoflife.date contributors)、Laravel の対応 PHP は laravel.com の Support Policyを出典としています。データ生成日: 2026-09-10。正確な情報は各公式サイトでご確認ください。